貧血と食事

ここでは、 貧血と食事 に関する情報を紹介しています。
貧血には失血によるものの他に、新しく赤血球ができにくくなり、発症するなどいろいろな原因があります。最近では妊娠可能な女子の貧血の頻度が高いことが知られています。しかし、重度の貧血は別として、軽症の貧血では日常生活では大きな障害が起きないことから、治療せずに放置している場合が少なくありません。
 それでも、いったん疲れやすさなどを自覚して自分だけで貧血の治療を試みても、食事による貧血の治療はなかなか効果が出にくいものです。まず、医療機関を受診することが治療上重要でしょう。
 貧血では、食事による管理よりも、貧血にならないように予防することが大切です。それでも、食事の管理は、貧血治療の補助手段として、また、貧血の予防手段として大切になりますが、貧血ではさまざまな栄養素が不足していると考えられます。
 出血性の貧血の場合は、赤血球が多量の鉄をヘモグロビンとして多く含む細胞なので、多量の鉄を失い、したがって、鉄の要求量が多く、鉄剤の投与が基本になります。
 しかし、赤血球の産生が低下するのは、鉄が足りないためばかりではありません。
 女子スポーツ選手など、普段から貧血気味の人は造血を盛んにする食事の工夫を考えましょう。
 身体は、基本的にはエネルギーも含めて、必要な栄養素を必要なだけ摂取し、それらを吸収し、血液を介して細胞に取り込ませています。そのような状態では、細胞は与えられた仕事を実行し、また活動後は、活動前の活性を取り戻すようなサイクルで代謝を営んでいます。
 しかし、栄養不良の状態では、身体は全ての細胞に必要な栄養素を届けることができなくなり、一部の細胞は命を守る臓器に自らの栄養素を放出し、萎縮することになります。
 貧血ではない大学生女子のボランティアを対象に、栄養学的に必要な栄養素が含まれる食事を二週間食べてもらうと、血清鉄が低下しました。
 このことは、日常生活では、必要な栄養素を必要なだけ摂取出来ておらず、細胞の活性が充分に高まっていなかったことと、必要な栄養素を必要量摂取すると、細胞が活性化され、細胞が鉄を取り込んでエネルギーを消費しやすくすることを示しています。
 赤血球は栄養状態が良好な場合には充分量産生されますが、鉄に限らず身体に必要な栄養素が不足すると、生きることに必要な細胞の栄養が優先され、身体全体では赤血球の産生量を低下させて適応するものと考えられます。
 このように考えると、貧血の状態では鉄以外にも不足している栄養素があると考える必要がでてきますが、何が不足しているかは人によって異なると考えられます。好き嫌いがあって食べていない食品があったり、食べ過ぎている加工食品があったり、また、調味料としての脂肪のとりすぎはないでしょうか。それらの原因が見あたらなかったら、肝や肝ごと食べる魚介類、緑の葉物野菜など、脂肪が少なく、ミネラルの豊富な加工していない食品を少し多く食べるようにしましょう。貧血は鉄が足りないから起こる場合もありますが、身体全体の栄養状態が悪くて、造血機能が落ちている場合もあるのです。このように考えると、全身の栄養問題を是正することで貧血もよくなることにもなります。

プロテインのことならココ
ガン末期からの生還他ビデオ特集
コメント
この記事へのコメント
コメントを投稿する
URL:
Comment:
Pass:
秘密: 管理者にだけ表示を許可する
 
トラックバック
この記事のトラックバックURL
http://netdream.blog112.fc2.com/tb.php/204-eb8f10cd
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
この記事へのトラックバック
元気のない体に疲労倦怠、貧血、病後の体力低下に【送料無料】タキザワ漢方廠 十全大...
2008/03/06(木) 03:20:14 | 貧血って気になりませんか?
手足の冷え、貧血、食欲不振などに効く!【送料無料】補全-s 200ml(20日分...
2008/03/13(木) 10:56:53 | 貧血って気になりませんか?