ミネラル

ここでは、 ミネラル に関する情報を紹介しています。
生物体に含まれる有機成分以外の成分をミネラルと呼んでいます。無機質とも呼ばれます。
 一般的には水素、酸素、炭素、窒素を除いた後の元素をミネラルと呼びます。
 人体およびその他の生物が必要とする五大栄養素である、糖質、脂質、たんぱく質、ビタミン、ミネラルの一つです。
 一方、食物を550℃で燃焼させた残留物中の成分を灰分(はいぶん)と呼んでいますが、その大部分はミネラルです。
 ミネラルは生物体内でつくることができないため、食物あるいはその他の形態で摂取しなければ、生命を維持することができません。
人体には40種類以上のミネラルが含まれていますが、その全てが人体にとって必要不可欠なものかどうかは明らかでありません。世界各国で、摂取すべきミネラルとしてその量が示されているものは15種類です。それらはカルシウム、鉄、マグネシウム、ナトリウム、カリウム、リン、亜鉛、銅、マンガン、ヨウ素、セレン、モリブデン、クロム、塩素、フッ素です。それぞれの国の食生活習慣の違いにより、摂取量に配慮すべきとされるミネラルの種類と量が異なります。わが国においては、カルシウムおよび鉄の摂取量が決められています。また、ナトリウムおよびリンについては摂取量の上限が決められています。マグネシウムおよびカリウムについては目標摂取量が示されています。
 現代の食生活は豊富な食品類に囲まれているにもかかわらず、精白・精製食素材およびそれらを用いた加工食品を摂取する機会が多いため、精白・精製の過程で失なわれてしまいやすいミネラル類の不足あるいは加工過程で加えられるミネラル類の過剰摂取になりやすい食環境にあるといえます。
 人体はミネラル類の過剰摂取あるいは不足状態をまったく自覚できません。それゆえ、ミネラル類の摂取に配慮した食生活が必要であす。一般的な注意としては、精白・精製している食品ばかりを食べないこと。六つの基礎食品の全てを毎食食べることなどです。

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